「顔を隠した表現」のモザイクや✖︎などは「千と千尋のカオナシ」から生まれた?!
今週のお題「最近見た映画」
まず始めに、僕がカオナシになった話をしよう。
現代ではよく顔にモザイクや✖︎やモヤなどで.....「顔を隠した表現」が世の中に多くなってきた。
これは、世界が僕に覆い被さって僕の顔に出てきたアレルギー反応だろう。
僕は「あれしたらダメ」「こーしなきゃダメ」と言われながら学校生活を生きてきた。
そのお陰で自分が分からなくなってきて、心の声すら拾わない、心の声を拾う事を忘れてしまった僕は次第に、世の中に合わせた愛想笑いがうまくなって、人間関係を上手くするためだけに心の声を閉ざした。相手に嫌われないような相手が嬉しがる事ばかりしては嫌われないような生き方で埋もれていった。
この時すでに僕は自分が居なくなったんでしょう。世間が求める都合のいい人物でしかない。相手に合わすだけの意見がない人間。
しだいに心許せる人だけに意見をいう人物になった。
僕は自分の顔が分からなくなった......どんな顔で笑っているのか知らなかった....
←このカオナシです。
「衝動的に出た欲だけで動く自分」にしあがっていた。カオナシ状態でした。
宮崎駿監督は世の中を見て時代が進むにつれて、カオナシ見たいな人間が生まれる事を
頭の中で完成されていたのだろう......。
それがこの千と千尋の神隠しの一つの魅力でもあるのかなと!?僕は感じています。
心の声がない人間になってしまった経験がある僕は。いわゆるコミュ障だった。
伝える事すら出来ずに、ただ世の中の流れにただただ流れて働いて来ただけだった。
伝えても誰にも「伝えたい事が伝わらず」気づいたらドンドン世界が進んでいた....
いろんな人を傷つけた可能性だってある。そんな僕がカオナシになったのを紹介しなが
ら千と千尋の神隠しの魅力を紹介しよう!!
10歳の千尋はある日、両親とともに引っ越し先のニュータウンへと向かう途中奇妙な
トンネルから不思議な街へと迷い込みます。
そこは「神々の世界」と紹介されています。その世界に踏み入れた千尋の家族はある事
件を起こしてしまい......その世界から逃げ出す事が出来なくなります。
いろんな問題を抱えながら千尋はハクと言う名の少年に助けてもらうことになります。
物語はドンドンと進み......
ここから千尋はこの神々の世界に住むある「油屋」と言う主人に出会う事になりますが
名前を奪われるという事件が千尋の身に降りかかってきます。
名前を忘れると元の世界に戻れないとハクから忠告を受けます。
ハク自身にも沢山の抱えているもモノがあるにもかかわらず、千尋をサポートしてくれます。
今紹介した他にも物語が進むにつれて様々な難題が少年と少女に降りかかります。
僕の過去を紹介したカオナシも千尋の障害となり物語を盛り上げるキャラクターとなっております。
魅力を上げればキリがありません。見どころはいくらでもある素晴らしい作品となっていますよね。
宮崎駿監督の中には時代を捉えたナニカを表現するのが凄く上手いなと....
もっと読者様に上手く伝えられるように言語化出来たらいいのですが、今はこれがせーいっぱいなので、この作品の魅力がちょっとでも伝われば幸いです。
1〜5の他にもあるので探すのも面白いですよね?!
ぜひジブリ世界に浸って見てください!!
観たいときに観たい環境を整えて下さいね!!
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